4月22日、岡山国際サーキットで行われた、西のサンデーレース最高峰「MOTO Revolution」。 DUCATI、MOTO GUZZI、Buellなどが参戦する激戦区、AT(空冷ツイン)クラスへDB5C-1080が参戦しました。
ライダーはDUCATI M900改で全国のツインレースを席巻する、友野龍二選手。DB5C-1080では、今回が初のレース。
朝からの雨が一時的に止み、予選はハーフウェット。
徐々にタイムを上げつつ、マシンのフィーリングを探る友野選手。
ドライタイヤで挑んだ予選は、ウェットパッチを避けるライン取りを強いられる。
タイムは1分44秒565。2位に4秒以上の差をつけポールポジションを獲得。
再び振り出した雨により、完全なウエットコンディション。
MICHELINレインタイヤが用意され、にわかにピットは慌しくなる。
フロントローに並んだ、2台のビモータ。2位は、広島のビモータディーラー、MCショップDESMO代表の谷口選手。
マフラー以外は、ほぼSTDというDB5 MILLE。数ある空冷ツインの中でも、高いポテンシャルを誇る。
ホールショットからレースをリードするも、慣れないタイヤのフィーリングに戸惑い、惜しくも2位でレース終了。1位は、ビモータDB4の伴 俊二選手。DB5の谷口選手は5位入賞。上位をビモータ勢が独占した。
レース終了数日後、早くも筑波サーキットでのテストが開始。次回は菅生サウンドフェスティバル。ご期待下さい。
応援いただいた皆様、誠にありがとうございました。 DB5C-1080は、これからも進化し続けます。 次回は、4月22日(日)岡山国際サーキット、モトレボリューションに参戦。 これからも応援よろしくお願いいたします。